はじめに
スイスの名産といえば、チョコレート。日本では味わうことのできない美味しいチョコレート店が数多くあります。そこで、今回はスイス旅行にきたら絶対に訪問してほしい日本未上陸のスイスチョコレート店をご紹介します。
Max chocolatier / マックスショコラティエ
2009年にオープンした比較的若いお店で、現在はチューリッヒ、ルツェルン、ジュネーブにお店があります。外観もシックな雰囲気でお店から高級感が漂ってきます。
全てハンドメイドで作られたチョコレートは無添加で、毎日その日に作ったフレッシュなチョコレートが販売されています。
ラベンダー味、オレンジサフランなど他のお店では味わえない珍しい味が多くあるのでどれを買おうか悩んでしまいます。季節限定のトリュフの味もあるので要チェックです。
店内では英語またはドイツ語でワークショップが開催されているおり、チョコレートの名店でチョコレートやジェラート作りを体験することもできます。
オンラインで予約が可能なので気になる方は要チェックです。
住所: Schweizerhofquai 2, 6004 Luzern
営業時間: 10時〜16時(月曜 13時開店、土曜 9時開店)
定休日: 日曜日
参考価格: 8粒 16スイスフラン(約1800円)
Sprüngli / シュプルングリ
1836年にチューリッヒで創業された老舗で、チューリッヒ中央駅前を初めスイス国内に20店舗以上のお店があります。
ケーキやマカロンなどスイーツの種類も豊富ですが、中でも一番人気は口どけ抜群のトリュフ。種類豊富で1粒から購入可能なので色々な味を楽しむのがお勧めです。
8粒12フラン(1300円)なのでプチ贅沢には最適なお値段です。
デザイン缶入りのチョコレートはとっても可愛いのでお土産にも喜ばれる一品です。
住所: Paradeplatz, Bahnhofstrasse 21, 8001 Zürich
開店時間: 8時〜17時(土曜のみ8時半〜)
定休日: 日曜日
参考価格:4粒 7スイスフラン(約850円)
Callier / カイエ
1796年にレマン湖のほとりにあるヴェヴェイで創業されたスイス最古のチョコレート。
ヴェヴェイに直売店の大きな工場があり、英語での工場見学ツアーを行っておりツアーの終わりにはできたてのチョコレートを味わう事が可能です。
スイスのスーパーMigrosでも購入することが可能ですが、工場では試食をしながらチョコレートを選ぶ事ができるので時間に余裕のある方には工場での購入がお勧めです。
200円前後とお手頃な値段で購入可能だが、味はとても濃厚で高級感のあるチョコレート。
パッケージやロゴもおしゃれなので、 スイス土産にも最適。
住所: Rue Jules Bellet 7, 1636 Broc
開店時間: 10時〜17時
定休日: なし
参考価格: 板チョコ1枚 200円
Stettler / ステットラー
ジュネーブにある1974年創業の老舗で、天皇陛下が雅子様に送ったチョコレートとして知られています。そのチョコレートの美味しさに雅子様も涙を流したそうな。。
人気商品は石畳を模した「パヴェ・ドゥ・ジュネーブ」。甘すぎないけれどとっても濃厚なので口どけが柔らかいです。
お値段、1粒400円とかなりの高級チョコですが、スイスに来たら絶対に試して欲しい一品です。
住所: Rue de Berne 10, 1201 Genève
開店時間: 10時〜18時半
定休日: 日曜、月曜
参考価格: 1粒 400円
Bachmann / バッハマン
ルツェルンで1935年に創業したお店で、現在はスイスの各地にお店があります。
一番人気はルビー色のチョコレート。着色料やフレーバーは一切使われておらず、ルビーカカオの特有のフルーティな味と鮮やかな色を楽しむことができます。
イースターの時期は種類豊富なウサギのチョコレートがとても可愛いので要チェックです。
ルツェルンの本店ではカフェも併設されているので、観光の合間にゆっくり休みながらチョコレートを堪能するのもお勧めです◎
住所: Schwanenpl. 7, 6004 Luzern
開店時間: 7時〜19時(日曜のみ9時半〜)
定休日: なし
平均価格:4粒 9.5フラン(約1000円)
スイスはチョコレートだけではなく、おすすめ料理もたくさんあります。
気になる方はぜひ、以下をご覧ください。
まとめ
チョコレートの本場スイスで食べるチョコはどれも濃厚で格別に美味しく感じます。
お土産に購入すると喜ばれること間違えなしです。
色々なお店でチョコレートを試して見て、ぜひお気に入りの一品を探して見てください。
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