【2021年最新情報】日本人がワーホリに行ける国とお給料一覧

海外移住

はじめに

ワーキングホリデーに行って見たいけど、ワーホリって何をするの?どこの国に行けるの?とと様々な疑問が浮かんでくると思います。
今日はワーホリに行って見たいけど一歩踏み出せない方のために、2020年現在、日本人がワーホリに行ける国と、海外経験のあまりない方へオススメの国をご紹介したいと思います。

ワーキングホリデー制度とは

ワーキングホリデー制度(通称 ワーホリ)とは日本と協定国の異文化交流や相互理解を促進するために定められた制度で、18歳から30歳を対象とした海外留学制度です。

「ワーキング」という名前なんだから、働かなくちゃいけないんでしょ、と思う方が大勢いると思いますが自由度のかなり高いワーホリは英語の授業に専念することも、働くことも、ボランティアをすること、全て自分の意思次第で選ぶことができます。

最大の魅力は現地で働くことができるため、準備資金が少なく留学にいけることです。
留学に行きたいけれど、金銭的負担が大きいから無理かな、、と諦めている方にこそお勧めしたい制度です。

現在は26カ国の国がワーホリ申請可能な国となっています。

ワーキングホリデーが可能な国一覧

英語圏

国・地域名年間ビザ発給枠予算最低賃金
オーストラリア無限150ー180万1750円
ニュージーランド無限100ー130万1300円
カナダ6500120ー140万1200円
イギリス1000150ー180万1200円
アイルランド800100ー130万1200円

英語圏でワーキングホリデーのできる国は5カ国あります。
最も手軽で人気なワーキングホリデーの場所がオーストラリアとカナダです。

イギリスも人気の地の一つではありますが、ビザの発給数が限られているため抽選に参加する必要があります。
毎年の、1月と7月にビザの抽選が行われるため、イギリスにワーホリに行きたい方は欠かさずに応募しましょう。

オーストラリアやカナダなど、昔からワーホリを行っている国ではワーホリで働きに来た人を違法で就労させるお店も数多くあります。
ローカルではない、アジアレストランなどで多く見られますが、それらのお店は最低賃金よりも圧倒的に低い賃金で従業員を雇っているので面接の際には違法か違法でないか、きちんと確認してから就労しましょう。

スペイン語圏

国・地域名年間ビザ発給枠予算最低賃金
スペイン500120ー140万700円
アルゼンチン20080ー100万150円
チリ00120ー140万250円

英語の次に話す人口が多いとされているスペイン語圏も3カ国、ワーキングホリデーのリストに含まれています。

一番人気はスペイン。
都心では治安には気をつける必要がありますが、天候も良く、ご飯も美味しく、物価もそこまで高くないので楽しい留学生活が遅れること間違えなしです。

南米地域もありますが、治安があまり良くない地域も多いので海外経験が少ない方にはお勧めしません

ドイツ語圏

国・地域名年間ビザ発給枠予算
ドイツ50090ー100万1100円
オーストリア200100ー120万900円

ドイツ語圏は2つの国がワーキングホリデーの対象となっています。
人気が高いのはドイツです。ドイツの首都ベルリンや日本人企業が多く集まるドュッセルドルフは日本人も多く、比較的仕事も見つかりやすいので特にお勧めです。

音楽や芸術が好きな方は芸術の一大都市オーストリアで芸術を学びながらワーホリをする、というのも一つの手段であると思います。

ヨーロッパ圏その他言語

国・地域名年間ビザ発給枠予算
フランス1500100ー120万1300円
スウェーデン無限150ー180万1500円
デンマーク無限150ー180万2000円
ノルウェー無限150ー180万2000円
オランダ20090ー100万980円
ポルトガル無限90ー100万780円
ポーランド50080ー100万600円
スロバキア40070ー90万580円
ハンガリー20090ー100万500円
アイスランド30150ー180万1500円
リトアニア10090ー100万410円

上記のヨーロッパの国以外にも、実は11カ国のヨーロッパの国がワーホリの対象国となっています。
中でも注目したいのは北欧の国々です。
北欧は治安が良く、給料水準も高いため、ワーキングホリデーにはお勧めの国々です。

ノルウェーの言葉は世界一難しい、と言われるほど複雑な言語ですが、英語を話せる人々も多いので、英語が話せれば生活に支障は特にありません。
ただ、仕事を探すのには現地の言葉が重要となってくるので言語が話せないうちはあまり給料には期待ができない可能性もあります。
(といっても日本時給よりは高いはず。)

また、税金が高いことで有名な北欧では、給料の25%が税金として取られてしまうので、支給される額がまるまる入るわけではない、ということに注意しましょう。

アジア圏

国・地域名年間ビザ発給枠予算最低賃金
韓国1000090ー110万770円
台湾1000090ー110万560円
香港1500100ー130万560円

アジア圏で人気のワーホリの国はやはりお隣の国観光です。

2020年には多くの韓国ドラマがヒットし、人気KーPOPアイドルがデビューしたので、
今後さらなる韓国ブームが来ること間違えなしです。

まとめ

最も手軽で、安く留学できる方法のうちの一つであるワーキングホリデーは近年提携している国や地域も増えて来て様々な選択肢から留学先を選べるようになりました。
働きながら留学ができるので、貴重な経験と時間がすこせること間違えなしです。
お金がないから、、という理由で留学を諦めてしまうのはもったいないです。
ぜひ、この制度を利用して留学を検討して見てください。

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