はじめに
海外に住んでいると日本の味が恋しくなりますよね。
日本で手軽に食べられるファミレスの味が楽しめたらどんなに幸せだろう、と思いますよね!
今回は、安くて美味しい家庭の味!というイメージのある大戸屋のレシピを海外で作る方法をご紹介です。
材料 (2人分)
今回は、2人分の材料を紹介していきます。
絹ごし豆腐 1/2丁
白菜(Chinakohl) 1/8玉
にんじん 2本
マッシュルーム(Champignons) 1/2パック
ねぎ(Frühlingszwiebeln) 1本
卵 1個
白だし 大さじ2
塩 ひとつまみ
片栗粉(Maizena) 大さじ2
水 200ml
筆者は、白だしを使用しましたが、お好みの出汁を使用して頂いて大丈夫です。
また、白だしはドイツのデュッセルドルフで購入しました。
調味料の詳細については、こちらの記事を参照ください。
作り方
①人参は短冊に、白菜を1cmほどにざっくり切り、マッシュルームも5mm程度の厚さに切っていきます。

②豆腐は食べやすい大きさに切ります。
ちなみに、使用したお豆腐は近所のアジアンマーケットで購入したこちらのお豆腐。
新鮮で滑らかで普通に美味しいです。スイスでも、2.5CHFで購入できるお手軽品です。

③水溶き片栗粉(Maizena)を作ります。
片栗粉大さじ2杯の中に、水を大さじ3杯加えて溶かします。混ぜた後はしばらく置いておき、片栗粉 にしっかり水を吸わせて下さい。

④鍋に水200mlと白だし大さじ2杯を加え、沸騰させます。沸騰した鍋の中ににんじん、白菜、マッシュルーム、ねぎを加えます。白菜はかなりのボリュームですが、すぐにしんなりするのでしばらく待ちましょう。
⑤野菜がしんなりしてきたら豆腐を加えます。この際、塩を加えて味を調えましょう。
⑥野菜が柔らかくなり、豆腐にも十分火が通ったら、豆腐が崩れるのを防ぐため、先に器に盛り付けておきます。
⑦全体的にしっかりと火が通ったら片栗粉を投入します。投入する際は混ぜながら入れることで、ダマになるのを防ぎましょう。火は止めずに、混ぜながら少なくとも1分は加熱して下さい。
⑧しっかり煮立ってとろみがついたら、卵を回し入れます。
大きくかき混ぜてから火を止め、蓋をして2〜3分待ちます。
いかがでしょうか。実はとーっても簡単に日本の懐かしい味が再現できます。
野菜とお豆腐のみを使った料理なので、美味しいだけではなくて、ダイエットにも最適です。
ちょっと最近お肉がついてきたから、ダイエットをしたいな、、と考えている方にもお勧めです。
まとめ
海外にある食材でも、簡単に日本の懐かしの味が作れてしまいます。
外食は高いし美味しくないし、、でもたまには外食の味を味わいたいな〜、と考えている方はぜひ、こちらのレシピを試して見てください。
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