【海外就職希望必見】英語の面接で絶対に聞かれる質問10選

スイス生活

はじめに

わたし
わたし

はあ~~~。。。。

うしさん
うしさん

大きいため息ついてどうしたの??

わたし
わたし

来週、企業との面接が英語であるんだよね~。。
不安で、不安で。。

うしさん
うしさん

それはいち大事だー!
じゃあ今日は、英語の面接でよく聞かれる質問を教えてあげるよ

海外就職したいけど、そもそも何をしたらよいかわからなーい!という方は初めに以下をご覧ください。

Tell Me About Yourself(自己紹介をしてください)

1つ目は日本でもお馴染みの、Tell Me About Yourself(自己紹介をしてください)です。
ほとんどの企業の面接は自己紹介から始まりますよね。
ここでの自己紹介は、1-2分が目安です。話が長く、複雑にならないようにしましょう。

自己紹介で話すべきポイントは以下です。

1.名前
2.出身地、居住地
3.話せる言語
4.最終学歴(大学名と専攻)
5.職歴(これまでの経歴)

この5項目は最初の自己紹介で話すべきです。

最も重要なのは職歴で、いかに自分のキャリア・スキルが募集要項に合っているかをうまく語れるかが重要です。1分間で自分のキャリア売り込みができるように、すらすらと話せるようにしておきましょう!

どうしてこの会社(仕事)を選んだのか(Why Do You Want This Job?)

これまた日本でお馴染みの質問です。
面接が行われる前に、なぜあなたはそのポジションに適しているのか?採用されたら何を達成することができるのか?ということをよく考えてから面接に挑みましょう。

面接官はこの質問を通して、あなたが仕事や会社についてどれだけ調べて知っているのか、ということも確認しています。
事前に時間をかけて会社、製品、サービス、文化、使命などを徹底的に調べておきましょう。

具体的に以下の3点をきちんと構成立てて、論理的に説明することが重要です。

1.その会社(仕事)を選んだ理由
2.魅力的なサービスや製品など
3.どうして自分がそのポジションに適しているのか

自分がこの職務に適している理由を具体的に述べ、会社やポジションがなぜ魅力的だったを明確に答えましょう。

なぜあなたを雇わなければいけないのか(Why Should We Hire You?)

あなたがその仕事に本当に最適な候補者であるかどうかを確認するための質問です。
採用担当者は、採用後にミスマッチが起きないように、あなたが必要な資格をすべて持っているかどうかを知りたがっています。
自分がなぜ採用されるべき応募者なのかを説明する準備をしておきましょう。
そのために以下の点をしっかりとか確認することが重要です。

1.今までのキャリアでの実績や資格
2.そのポジションで求められている仕事に対してあなたができること
3.1,2がどのようにマッチしているのか

この質問はきちんと答えられれば、自分を売り込む最大のチャンスにもなります。
あなたが会社にどのように貢献できるのか、なぜその仕事で成果を残せると思うかを、自信をもって、簡潔に、焦点を絞って話しましょう。
面接前に求人情報に記載されている資格や要件にはキーワードが沢山載っています。
面接前にもう一度確認し、企業が求めている条件とできるだけ近くなるような回答を作成しましょう。

あなたの最大の強み(What Is Your Greatest Strength?)

こちらも日本でもお馴染みの質問ですね。
あなたがその仕事ににどれだけ適しているか、どのような面で会社に貢献できるのかを知るための質問のひとつです。
あなたの最大の強みを聞かれた場合、その仕事にふさわしい、他の候補者とは一線を画す属性について話すことが重要です。例えば営業であれば、コミュニケーション能力の高さであったり、事務職であれば気配りができることであったり、それぞれの仕事に最も最適な「強み」を選びましょう。

1.今までの経験から言える自分の強み
2.どのようにそのポジションに活かせるのか

最も大事なのは、それを示せるようなエピソードや経験談と一緒に語ることです。
また、企業の求人情報理想の人材像がかいてあるのでしっかりと読み込み、求人情報に合致するような強みを示すことが重要です。

あなたの弱み(What Is Your Greatest Weakness?)

上記の強みとセットでよく聞かれる質問が、あなたの弱みです。弱みをこたえる際は、単なるマイナスで終わってしまうのではなく、ある意味プラスにもとれるような「弱み」を答えることが重要です。

この質問は、あなたがこの仕事に適していることを採用担当者にアピールするチャンスでもあります。採用担当者は、あなたが適切な経験や資格を持っているかどうかに加えて、あなたが挑戦して新しい仕事を学ぶことができるかどうかを知りたがっています。
例えば、「なにか1つのことに集中するのが苦手です」だけではなく、「なにか1つのことに集中するのが苦手です。その代りに同時にいくつものタスクをこなせることができるので、マルチタスクに仕事を行うことができます」など。

1.自分の弱み
2.その弱みに代わる強み、どのように弱みに克服できるか

これもまた、自分が今までに経験したことや、向上させたスキルの例を紹介して、弱みを強みに変えられるようにしましょう。自己分析をしっかりと行い、弱点を認識することが重要です。

どうして転職をしたいのか、前職を辞めたのか(Why Do You Want to Leave (or Have Left) Your Job??)

これも日本の転職の面接ではよく聞かれる質問です。
もちろん、正直に答えるのが良いですが、前向きな答えであることに越したことはありません。
決して、前職の批判や上司の批判などはしないようにしましょう。
面接官は、あなたがなぜ仕事を辞めたのか、なぜその会社で働きたいのかを知りたがっています。

1.転職をしたい理由
2.今後のキャリアアップにどのような仕事がしたいか

こたえる際は事実に忠実に、率直に言うことが大事です。
過去の嫌な思い出や嫌いな仕事の話ではなくて、今後自分がどのようにキャリアアップするためにどのような仕事を行いたいのかを説明することが重要です◎

お給料の希望額はいくらですか(What Are Your Salary Expectations?)

日本の転職活動時には最終面接など、最終段階で聞かれることの多い質問ですが、スイスでは1時面接できかれることがしばしばです。

お金に関する質問は答えにくいですが、挫けずにしっかりと自分の希望額を言いましょう。
自分を安売りしたり、値踏みすることは逆に自分が仕事ができないアピールになってしまう場合があります。住んでいる国や地域によってもお給料の水準がマチマチなので事前に自分に合った金額を下調べをしこ答えられるようにしておきましょう。

プレッシャーのある状況をどのように対処するか(How Do You Handle Stress and Pressure?)

面接では、ストレス耐性の確認も行われます。
仕事でうまくいかないときや困難な状況下でどのように振舞うかがポイントとなります。

これまでストレスの多い状況の中ではどのように振舞っていたか。プレッシャーがある仕事はどのように取り組んだり対処したりしたか。何か問題が起きたとき、あなたならどうするか。など具体的な例をあげながら答えるのがよいでしょう。

1.前職でプレッシャー下で働いた経験
2.その経験をもとにどのようにプレッシャーに打ち克つことができるか

人間なのでストレスを感じて当たり前です。
自分をよく見せようとして自分はストレスを感じたことがない、あるいはほとんどないと答えるのは避けましょう。

今まで取り組んだ仕事の中で最も大変だったことはなにか(Describe a Difficult Work Situation or Project and How You Handled It.)

上記の質問と似ていますが、これも日本の面接でもよく聞かれる質問です。
仕事をしていれば誰しも、思い通りにいかない状況や困難に陥る時期があるはずです。

採用担当者はあなたの仕事への取り組み方や、困難に陥った際の対処法を知ることができます。これは、あなたが周りと協力し合いながら仕事ができるかどうかや、あなたがその職務に適しているかどうかを判断するのに役立ちます。

困難な状況への対応についての質問には、正解や不正解はないので、これまでの経験談を混じえながら答えましょう。

1.これまでの仕事で最も大変だったできごと
2.その状況をどのように乗り越えたか

面接官は、難しい決断を迫られたときにあなたがどのように対応するかを知りたがっています。
ストレスに関する質問と同様に、困難な状況下で自分がどのように工夫をしの乗り越えることができたのかを話せるように準備しておきましょう。

キャリアにおける目標やビジョン(What Are Your Goals for The Future?)

5年後、10年後にどのようなキャリアを歩みたいか、はもっとも聞かれる質問の1つでもあります。
今後のキャリアアップの踏み台のためにその会社に入社したいのか、それともその会社に長く働き社内でキャリアアップをしていきたいのか、など仕事内容や社風によっても回答は変わってくると思います。

面接官はあなたがこの会社に留まるつもりなのか、それとももっと良い機会を見つけたらすぐに転職するつもりなのかを知る必要もあります。そのポジションが長期的な人材を欲しているのか、若くて勢いのある人材を求めているのか、見極めるのが重要となります。

1.自分の短・長期的なキャリアプラン
2.どうしてそのキャリアプらんを歩みたいのか
3.そのキャリアプランのために何に取り組んでいるのか、取り込もうとしているのか

ただ、面接の中で最も大事になるところはやはり英語力です。
英語力に不満のある方はぜひまずは英語力を磨いて面接に挑みましょう。

また、まずは自力で小さなところからコツコツ稼ぎたい!という方は以下もご覧ください。

まとめ

海外就職の面接とは言え、面接で聞かれる質問は日本での就職(転職)とほとんど変わりありません。
自分のこれまでの経験、現在持っている自分の能力、今後どのようなキャリアプランを描いているのか、の3本の軸をしっかりと考えて、面接に備えましょう。

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