イタリアの世界遺産「チンクエテッレ」5つの村の見どころ

スイス旅行
わたし
わたし

うしさん、イタリアの「チンクエテッレ」って知ってる?

うしさん
うしさん

面白い名前だね!初めて聞いたよ!

わたし
わたし

世界遺産にも登録されている絶景スポットだよ

うしさん
うしさん

行ってみたーい‼


チンクエ・テッレ基本情報

絶景が見られる世界遺産として人気がある「チンクエ・テッレ」(Cinque Terre)はイタリア南西部に位置しています。

モンテロッソ・アル・マーレヴェルナッツァコルニリアマナローラリオマッジョーレの5つの村に分かれており、それぞれに見どころがあります。

ポイント1:チンクエ・テッレは5つの村

チンクエ・テッレは5つ(チンクエ)の土地(テッレ)の名前の通り、5つの村で構成されています。
お勧めは1番近いリオマッジョーレから一番遠いコルニリアへ行くことです。
そうすることで、帰りは電車の中でぐっすり寝ながら帰ってくることが出来ます。

それでは、実際に1つずつ村を見てみましょう。

 リオマッジョーレ

ラ・スペツィアに一番近いのが、リオマッジョーレ(Riomaggiore)で、 ラ・スペツィアから8~9分で到着します。
リオマジョーレの特徴はなんといっても、色とりどりの建物です。
階段を下り岩場まで降りられますが、段差が急なので歩きやすい靴をお勧めします。
岩場に降りると湾を取り囲む色鮮やかな建物を撮影することができます。

近くに海を見渡すことができるカフェが複数あるので、時間に余裕のある方にはお勧めです。

 マナローラ

マナローラはラ・スペツィアから数えて2番目に位置し、村の大きさもチンクエ・テッレの中で2番目です。
隣の村リオマッジョーレとをつなぐ“愛の道”が有名です。(2021年現在閉鎖中)所要時間は30分ほどなので、誰でも気軽に景観を楽しみながら歩くことができます。

 ヴェルナッツァ

ラ・スペツィアから3番目の町ヴェルナッツァは、チンクエテッレでもっとも特徴的な町として人気の村です。カラフルで美しい街並みは必見です。

ヴェルナッツァの駅に到着するとすぐにメイン通りの「ローマ通り(Via Roma)」が出ていて、この通り沿いにお店がたくさんならんでいます。
チンクエテッレでお土産を購入するならこの町が便利です。

ローマ通りを突き進むと、突然ひらけた港のあるマルコーニ広場(Piazza Marconi)に到着します。海に面して建つサンタ・マルゲリータ・ディ・アンティオティア教会(Chiesa Santa Margherita d’Antiochia)はこの町のシンボル的な存在で、このビーチはチンクエテッレの絵はがきに必ず登場します。

このヴェルナッツァの町も丘に沿って張り付くように広がっています。町の中は細い路地が入り組んでいて迷いながら歩くと楽しいです。上へ上へと登っていけばいずれ見晴らしの良い場所に到着するでしょう。ぜひそこからのため息の出るような景色を見てください。

 モンテロッソ・アル・マーレ

最後の町、 モンテロッソ・アル・マーレ はザ・リゾート地です。
駅前にはオーシャンビューが広がっており、トロピカルな雰囲気を楽しむことができます。
海沿いには多くのカフェやレストランが立ち並んでいるので、ひと休憩するにも最適な場所です。

ポイント2:チンクエ・テッレの移動の基本は鉄道

チンクエ・テッレの5つの村は、チンクエ・テッレ エクスプレスというイタリア国鉄「トレニタリア」が運行する列車で移動できます。

どの村も小さいので、駅から観光スポットまでは徒歩で移動できます。

チンクエ・テッレ エクスプレスは、チンクエ・テッレ観光の入り口であるラ・スペツィアと、5つの駅リオマッジョーレ駅⇔マナローラ駅⇔コルニリア駅⇔ヴェルナッツァ駅⇔モンテロッソ駅を結んでいます。

3月中旬から10月末までの観光シーズンは1時間に3~4本運行しているので、村の間を効率よく移動できます。それ以外のシーズンは1時間に1~2本しか運行しないので、事前にしっかり計画を立ててください。

チンクエ・テッレを鉄道で移動するときに便利なのがチンクエ・テッレ・トレイン・カードです。上記区間の鉄道が乗り放題になります。チケットを毎回購入するのも手間がかかるので、購入することをお勧めします。

ポイント3:時間に合わせて訪問する村を調整

1つの村の観光に電車の移動時間も含めて1時間かけたとして、5つの村をすべて見るには5時間かかります。

半日で観光する場合は、かなりタイトなスケジュールになります。訪れる村を絞ることがお勧めです。

私見ですが、5つの村のお勧め順は以下の通りです。

◎ヴェルナッツァ (Vernazza)
◎マナローラ (Manarola)
○リオマッジョーレ (Riomaggiore)
△モンテロッソ(Monterosso)
△コルニリア (Corniglia)

チンクエ・テッレ・トレイン・カード

チンクエ・テッレ観光の必須アイテムがチンクエ・テッレ・トレイン・カード(Cinque terre Train card/Treno Card)です。

リオマッジョーレ⇔モンテロッソ間を含む、ラ・スペツィア⇔レヴァントでチンクエ・テッレ エクスプレスが乗り放題になります。

1日券大人16€です(2日券 29€)。切符で乗車すると1回4€なので、4回乗車すると元が取れます。

チンクエ・テッレの各駅は観光客で混雑しますし、トレイン・カードを持っていると有料のトレッキングルートも通行できるので、購入をお勧めします(2021年現在、愛の小道は閉鎖中)。

なお、チンクエ・テッレ・トレッキング・カード(Cinque terre Trekking card)という、鉄道乗り放題なしで、有料トレッキングルート入場のみのチケット(1日券7.5€)もあります。

ラ・スペツィア⇔レヴァントの電車乗り放題
 ATC運行バス乗車
 有料トレッキングルートへの入場
 有料トイレへの無料利用
 Wifiアクセス
※接続ID、パスワードがカード裏面に記載

チンクエ・テッレ・トレイン・カードの買い方

チンクエ・テッレ・カードは、オンラインで購入もできますが、チンクエ・テッレに到着した後、ラ・スペツィア中央駅やモンテロッソ駅で購入するのが簡単です。

改札付近の窓口には行列ができていたので、改札を出て右側にあるチケット窓口で購入しました。朝は窓口が混在ツしているので余裕のある方は観光の前日の夕方にチケットを購入することがお勧めです。

チンクエ・テッレ エクスプレスの時刻表

チンクエ・テッレ エクスプレスの時刻表はこちらです。

3月中旬から10月末くらいまでの観光シーズンは右の時刻表の通り、1時間に3~4本運行しています。それ以外の時期は、左の時刻表のように1時間に1~2本に減ります。

また、IC(Intercity)/FB(Frecciabianca)は全席指定でチンクエ・テッレ・トレイン・カードでは乗車できないので注意してください。

閑散期の運行間隔だと、1つの村に最低1時間はいることになるので、優先度の低い村の観光をスキップするなど、しっかり計画する必要があります。

なお、上にも書いたようにチンクエ・テッレ・トレイン・カードを購入すると、以下のような時刻表をもらえます。現地では、この時刻表を利用すると便利です。

各区間の所要時間は以下の通りです。快速列車の場合は、ラ・スペツィア⇔モンテロッソ間がノンストップで15分です。ラ・スペツィア(La Spezia)
↓ 8分
リオマッジョーレ (Riomaggiore)
↓ 3分
マナローラ (Manarola)
↓ 3分
コルニリア (Corniglia)
↓ 5分
ヴェルナッツァ (Vernazza)
↓ 4分
モンテロッソ(Monterosso)

おわりに

世界遺産として町全体が登録されているチンクエテッラはカラフルな色合いが特徴的な魅力的な町です。イタリアへ旅行に行く際にはぜひ一度は訪れてみてください。

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